「育児休業取得」がパパの最初の仕事です!

男女とも育児休業をとるのがあたりまえの時代に

  • 育児・介護休業法の改正により、男性の育児休業が法的に規定されました!(2022年年10月1日施行)

    子どもが生まれた直後の時期に柔軟に育児休業が取得できるよう、“産後パパ育休”か゜゛創設されました。

    ●子の出生後8週間以内に4週間まで、2回に分割して取得できるようになります。

    ●産後パパ育休中に一部就労することもできます。

    (労使協定と個別合意が必要)

    ●1歳までの育児休業も、2回に分割して取得できるようになります。


    ※上記を就業規則の本体や、付属規程としての「育児・介護休業規程」等に定めることが義務化されていますが、内容は専門的かつ複雑ですので、専門家である社会保険労務士にお任せください。

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育児休業制度を知る!

イクメンのススメ

育児・介護休業法の改正により、必ず就業規則に定めるべき休業に関する規定が増えました!

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育児休業に関する簡単なQ&A

Q1.育児休業はどんな制度?

A1.出産から原則1歳(保育所に入所できないなどの場合は最長で2歳)まで取得できる休業です。仮に会社に制度がなくても、法律で定められた制度のため、要件を満たした場合は育児休業を取得できます。


Q2.男性でも育児休業を取れるの?

A2.出産した女性(母親)だけでなく、父親である男性も育児休業を取得できます。妻が専業主婦や育児休業中でも取得できます。

また、夫婦ともに育児休業を取得した場合は、1歳2カ月までの間1年間取得できます。(パパ・ママ育休プラス)


Q3.育児休業を取ったら、収入が心配・・・

A3.雇用保険から、「育児休業給付金」が支給されます。

育児休業開始から180日の間は平均賃金の67%、それ以降は50%です。

また、育児゜休業期間中は申し出により社会保険料が免除されます。


Q4.会社から育児休業をとることに否定的な発言あり。無理に取得すると昇進に影響がないか不安・・・

A4.会社は育児休業の申し出を拒めません。育児休業の取得は法律上の権利です。また、育児休業を理由とした降格、不利益な配置転換等は禁止されています。

困ったときは、労働局に相談することもできます。

各都道府県労働局では育児休業に関する相談、行政指導、事業主とのトラブル解決を行っています。


※その他の疑問点、どのような内容でも結構ですので、弊所にご相談ください。

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